さて、前回の続きです。
コズグロ スパの成分は下記のようになっています。
・炭酸ナトリウム Na2CO3
・ケイ酸ナトリウム (水ガラス) Na2SiO3
・硫酸ナトリウム Na2SO4
・燐酸ナトリウム Na3PO4
・塩化ナトリウム NaCl
・カルボキシメチルセルロースナトリウム:(C6H9O4OCH2COONa)n
と
ゼラニウムやミントなどのアロマオイルです。
石鹸じゃないのにどうして体を洗浄できるの???
はい、それは前回、文末に「皮脂石鹸」と書いたのですが、覚えていますでしょうか?
ナトリウム温泉に入ることによって皮脂石鹸が出来るという詳しい解説は温泉みしゅらんの温泉の科学に詳しく書かれています。
温泉の効能・効果は薬事法の関係で明記できなくなっていますが、口コミで「××温泉は○○に効くよ」なんて聞きますよね。
昔から体の疾患や状態に合わせて温泉に行き「療養」していた歴史があります。
その歴史をまとめたのが社団法人日本温泉協会「温泉名人」にあります。
そこを見ると、「ナトリウム泉(塩化物泉)」は虚弱児童や慢性皮膚病・切り傷・やけどなどの療養に使われていることが解ります。
つまり、体が弱っている人にとても優しいのが「ナトリウム泉」ということがいえるのではないでしょうか?塩っ辛いと流石に傷がある状態では沁みますが、それはいつも入るお風呂だって同じようなことが言えますね。
アトピーの温泉療法は有名ですが、その温泉療法によいとされている泉質は「重曹泉」や「ナトリウム泉」がほとんどを占めます。「硫黄泉」の場合はかえって悪化することが多いので、アドバイス的には止めたほうがいいということが言えます。
さて、ナトリウム泉は皮脂と反応して「皮脂石鹸」を作ると書きました。
皮脂石鹸・・・これは「石鹸」と呼んでいるものと同じようなものと判断できると思います。
通常石鹸は天然の動植物油脂(牛脂、やし油など)に、炭酸ソーダ(Na2CO3)や苛性ソーダ(NaOH)といった強アルカリ性物質を加えて加熱します。こうすると脂肪酸とナトリウムがくっついて石鹸とグリセリンに分解します。グリセリンはぬるぬるした滑性のある物質で、「ワセリン」とも呼ばれています。これに塩水をまぜるとセッケンだけが分離してくるのでこれを固めて製品にします。
この一連の作用が皮膚の表面で起きるため、こすることによって汚れが落ちるのです。
ということは・・・・
長くなりましたので、次回。。。(=⌒ー⌒=)ノ~☆・゜:*:゜バイバイ゜:*:゜・☆ヾ(=⌒ー⌒=)
カルボキシメチルセルロースナトリウムの製品安全データーシート(MSDS)
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2007年02月20日
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