1920年に鉄道院が編纂した「温泉案内」には、下記の三泉が書かれています。
さて、「何の湯」としてかかれているのでしょうか?
「和歌山県 龍神温泉」
「群馬県 川中温泉」
「島根県 湯の川温泉」
=ヒント= 表題
あら、待ちきれませんでした???
答えは「色を白くする温泉」として紹介されています。つまり、美白の湯または美人の湯ということですね〜
さて、泉質です。
「和歌山県 龍神温泉」は“ナトリウム炭酸水素塩泉”
ナトリウム炭酸水素塩泉とは、いわゆる「重曹泉」のこと。温泉水1kg中に含有成分が1000mg以上あり、陰イオンの主成分が炭酸水素イオンの温泉です。陽イオンの主成分により、ナトリウム炭酸水素塩泉、カルシウム炭酸水素塩泉、マグネシウム炭酸水素塩泉などに分類されます。
「群馬県 川中温泉」は“硫黄泉”
硫黄泉とは、温泉水1kg中に総硫黄2mg以上含有するもので、全国的に多い泉質です。タマゴの腐敗臭に似た、硫化水素特有の臭いが特徴。
「島根県 湯の川温泉」は“ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物泉”
温泉水1kg中に含有成分が1000mg以上あり、陰イオンの主成分が塩素イオンの温泉です。日本には多く見られる泉質で、陽イオンの主成分により、ナトリウム塩化物泉、カルシウム塩化物泉、マグネシウム塩化物泉などに分類されます。
効能効果は薬事法の関係でうたうことが出来ませんが、作用については言えるので
簡単に・・・
まずは重曹泉
重曹には、皮膚を軟らかくし、脂肪や分泌物を乳化させる作用があります。
ナトリウム泉
塩分を多く含むので保温効果が高く、血液の循環を促し身体を温めてくれます。そして、皮脂石鹸を作ることにより、石鹸を使うことなく肌の汚れを落としてくれる作用があります。
硫黄泉
硫黄泉には古くなった角質を軟化する作用や、洗浄殺菌作用があります。また、メラニン色素を排出する漂白作用があることでも知られています。
コズグロスパはこのうちのナトリウム泉の作用に着目して作られた製品です。
次回は、コズグロの成分です
引用HP
風呂を楽しむ『湯の国Web』